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BLACKPINKは「魔の7年」を乗り越えられるか

作成: 2024-03-21

作成: 2024-03-21 11:13

ガールグループの7年ジンクスというものがある。

韓国のガールグループは、結成しデビューした後、人気があるかどうかに関わらず、7年を超えることができないという有名なジンクスだ。

'魔の7年'または'7年の呪い'などと呼ばれている。

SISTAR、Wonder Girls、Nine Muses、miss A、Lovelyz、DIA、MOMOLAND、Brave Girlsなど

多くのガールグループが7年を超えることなく解散の道をたどり、このような修飾語が生まれた。


  • 2014年デビュー:MAMAMOO、Red Velvet、LABOUM、Lovelyz
  • 2015年デビュー:GFRIEND、OH MY GIRL、TWICE
  • 2016年デビュー:Brave Girls、I.O.I、BLACKPINK、MOMOLAND
  • 2018年デビュー:(G)I-DLE、IZ*ONE
  • 2019年デビュー:ITZY


すでにかなりの数のガールグループが完全体活動を終了しており、3世代ガールグループの魔の7年も現実化したという評価が多い。

業界関係者によると、これはほとんどのアイドルグループが所属事務所と7年の契約を結ぶためだと見ている。

契約満了時に再契約または脱退を決断しなければならないが、キャリアが積まれるほど人気のあるメンバーが新たな活動を望むため、再契約が難しく、メインメンバーが抜ければ自然と解散の道をたどるケースが多いという。

ポイントは、5年だろうと9年だろうと、再契約シーズンを無事に乗り切れるかどうかだ。

また、アルバム販売量、収入面でボーイズグループを上回ることができず、長期間活動を持続することが難しく

海外市場で強力なファン層を形成できなければ、ガールグループの寿命が短縮されると見ている。

BLACKPINKは「魔の7年」を乗り越えられるか

YGエンターテインメント(BLACKPINK『Shut Down』ミュージックビデオ6億ビュー突破)


2023年、K-POPを代表するガールグループBLACKPINKの4人のメンバー全員が再契約せず、YGエンターテインメントを離れた。

今後は、BLACKPINKは所属事務所が変わってもチーム活動時には一緒に活動する形で、個人活動とチーム活動を並行していくことになる。

個人レーベルを立ち上げ、ジスは女優、リサは海外活動、ロゼは音楽活動にそれぞれ集中する予定だという。

新アルバムの発売やワールドツアー活動などには、一時的に集まることになるだろう。

多くの愛を受けたグループが長く活動を続けるのも良いことだが、多様で前世代を超える新人グループが次々と登場することを期待したい。






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